WCS2010日本代表決定戦見学(100620)
WCS2010日本代表決定戦見学(100620)
チームメイトが参加するので、応援がてら見学に行きました。
…といってもガラス越しに見ていただけなので、対戦レポートではなく現場の雰囲気をお伝えできればと思います。


■ガラス越しの不審者(私)

会場のプリズムホールは長い通路に面する壁が全面ガラス張りになっている為、外からでも大会の様子を見ることが可能でした。
ガラスには、新作(ブラック・ホワイト)の伝説2体の大型シートやHGSSのゲーム画面を印刷したカッティングシートをランダムに貼り付けてありました。
さらにゲーム大会の一部の対戦をプロジェクタで外のガラス面に映すという演出があり、通行人の目を引いていました。【画像1】

縦長の会場を正面入口から裏口まで区分すると…【2と3のみ:画像2】

1:入場チェックゲート
2:8種類のエネルギーバルーンのあるブロックスペース、カードゲーム予選卓
(デッキ提出時にくじ引きでブロック決定、1卓に3組がマスター・シニア・ジュニアの順に横並びとなり対戦。対戦終了後に次に当たる選手のデッキを見ないよう配慮か)
3:開会・表彰セレモニースペース兼カードゲーム決勝卓
(ギャラリー用ベンチ有り)
4:ゲーム対戦卓
5:退場チェックゲート


■開会まだ~?

チームメイトの受付に同行し、何故か私まで緊張しながら開会を待っていたのですが…なかなか始まりません?
というのも、開会前にゲーム対戦機材のトラブルがあり、ゲームとカードゲームとの同時スタートの為に復旧まで待つことになったそうです。

この遅延で全体の進行が遅れてしまい、カードゲーム大会は予選の全ての対戦が終了する前、5戦目後の13時から30分の昼食休憩となりました。

閉会セレモニー終了が18時過ぎだったと記憶しています。
全体的にスケジュールがおしていたので、途中帰宅にしても遠征の方は手配が大変だったのでは?


■選手大混乱!?

まず、勝ち点計算にトラブルがありました。
時間内勝利と時間外勝利の解釈がジャッジ間で統一されておらず、当日現場で急遽「対戦終了時にサイド差が付いていたら時間内勝利」のアナウンスがされたそうです。

そもそもプレイヤーが認識する時間内勝利の要件は「自分のサイド6枚を取りきる」か「相手がバトル場にポケモンを出せない」か「相手が番のはじめにドローできない(山札切れ)」ですから、この解釈のブレの影響は随分大きいものだったと思います。

そして決勝トーナメントのマッチング。
前日のデッキチェック時に選手に配布されていた注意事項に記載されていたマッチングと、スタッフが所持していたマッチングリストが異なったらしく、各選手が覚悟(?)していた相手ではないプレイヤーと対戦することになりました。

ガラス越しに混乱が分かったのは上記2点ですが、他にもいろいろなことがあったそうです。


■最後に

この日は嬉しかったり悔しかったり感動したりと、プレイヤーですらない不審者なのにポケカを楽しんでしまいました。

なかなかお会いできない方とも久し振りにご挨拶ができて良かったです。

対戦の状況をドアの隙間から伝えてくださったプレイヤーさん、
ガラス越しにご挨拶させていただいたプレイヤーさん、
慌しい中、大会の情報を寄せてくださったプレイヤーさん、
ガラスの外で観戦していた皆さま、
そしてタイミングを逃してご挨拶できなかった方々も

代表決定戦に参加した全ての皆さま、大変お疲れさまでした。
どうもありがとうございました。


日本代表としてハワイに行かれる皆さま、
正々堂々と、大舞台で悔いの無いバトルを楽しんできてください!

コメント

イナバ
イナバ
2010年6月28日20:16

相互リンク頂きました。
そしてやっと書き込めました~w
そんなノリでコメント残しに来ました。
今後ともよろしくお願いします。

黒猫A
2010年6月29日20:17

> イナバさん
ご挨拶と返信が遅れまして申し訳ありません...!
こちらもリンクいただいております。
先日は対戦と美味しいお菓子、どうもありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。

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