このGW中、大手ショッピングセンターにてポケモンフェアと銘打って「ポケモンカードゲームBWクイズラリー」が開催されています。

現在判明しているのは、アピタとIY(イトーヨーカドー)の一部店舗です。
その内容は、受付にてサンバイザとクイズラリーの用紙を受け取り、店内4ヶ所のラリーポイントに掲載されているクイズに全て答え、再び受付にゴールしてプロモーションカードをゲット!というもの。
ただし、小学生以下限定企画!

勿論、私自身は参加資格がありません。
今回ばかりはどうしようもない、と諦める覚悟でした。
しかし、事情を知った友人に「行くだけ行ってみれば?」「告知無しでどれだけ参加者がいるのか見てみたい」と言われ、何故か2人連れ立って行くことに。
(今日のひみつ日記の「様子見」はこのことだったのです。)

我々が現地に居たのは1時間程でした。

おもちゃ売り場の目立つところにクイズラリー1問目のポスターがあり、それにひかれた親子連れの方々が、受付でビンゴに似た形式のラリー用紙をゲット。
ポスターを見ながら、親子で楽しくポケモン談義。
「こんなの簡単!」「楽勝!」と正答をあける小学生。
親御さんに解答部分をペリペリとあけて貰うちびっ子。
15分程で店内を廻った後、笑顔のお子さん達がカードを手に小走り親御さんと帰って行く…参加者が皆、親子ともども楽しそうな姿が印象的でした。
(だいたい30組くらいでしょうか?)

プロモーションには「販売(売上)に直結するもの」もありますが、「興味を持ってもらうきっかけ」も大事なのです。この企画は明らかに後者です。
この企画は、見ていた限りには成功しているのでは?と思いました。

今回、プロモーションの現場に触れたことで、私自身のコレクターとしての在り方と、それ以上にいろいろなことを考えました。

その辺りのことは、うまく整理できたら別途記事を上げるかもしれません。

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