現在LCQが開催中の、ポケモン世界大会・WCS2011。
PTCG BLOGのTwitterによる現地速報から、LCQ参加者はマスターだけで613名。日本人の参加選手は合計57名の模様。
現地11時(日本時間/翌3時)スタートの予定が、少し押して始まったようです。
また、現地17時(日本時間/翌9時)の段階で、ジュニア64名・シニア128名・マスター256名までしぼられたとのこと。

★同日1050追記2:
PTCG BLOGのTwitterより、マスターTOP64に日本勢5名が残っているとのこと!
画像をクリックするとお名前が分かります。

★同日1055追記3:
PTCG BLOGのTwitterに、ジュニアのTOP16対戦リスト画像が上がっています。
日本勢、お名前あります!これに勝てば予選進出とのことです!


うっかり寝落ちしている間に、公式サイトがTCG部門における新戦略を特集したページを更新していたので、超適当に翻訳してみました。↓


■カードゲーム部門LCQにおける戦略

2011年のLCQでの新しい戦略は、国内戦(Nationals)でもよく採用されており効果的だった「カウンターのよる逆襲が突然出てくる」というものだ。

今年の国内戦で採用が見かけられた戦略、そしてジバコイル派生、ジバヤンマ(メガヤンマGRとジバコイルGR)、レシバク(レシラムとバクフーンGR)のような人気のデッキタイプはまだ有効でいい動きする。しかし、プレイヤーが持ち込む新しいデッキが、より新しくより良いことを証明している。(これら国内戦の3つのデッキの戦略について完全な要約はアメリカ公式サイトのページをどうぞ。)

★黒猫Aより:アメリカ国内戦で多かった3つのデッキ、メガヤンマGR・ジバコイルGR、レシラム、バンギラスGRについて紹介されているページへのリンクがあります。

多くのデッキで最も共通して見られる新しいポケモンはゾロアークだ。ゾロアークは(イカサマによる)カウンターがその戦略の要で、今日ここで、大々的に使われているのを見かける。

ゾロアークは、無色2個分のエネルギーという低コストで相手のバトル場のポケモンのワザをどれでも使うことができるワザ「イカサマ」があるのでどのデッキにも入れられる。我々はゾロアークが、大型アタッカーであるメガヤンマやドンファン、レシラムと共に姿を現すのを目の当たりにした。

また、レシラムの対となるポケモン・ゼクロムもよく見られる。そのワザ「らいげき」での120もの高ダメージは、メガヤンマGRを瞬時に気絶させてしまうのだ。

今までのところ最も驚かされているのは、水タイプ…ダイケンキ・キングドラGR、同じくランターンGRのデッキだ。ランターンGRは最初は雷タイプのポケモンで、メガヤンマGRの弱点を突ける上、(ポケパワー・せんすいにより)水タイプのポケモンになればレシラムに対抗することができる。

これらをサポートする共通のポケモンは、ワザで手札をリセットすることができるマナフィや、場に出た時に、自分の場の全てのエネルギーを付け替えられるポケパワー・しゅくふくのかぜのシェイミだ。

我々が望んでいたように、今年も新しくて面白い戦略が研ぎすまされているのが分かる。明日のメインイベント(世界大会)は、新しいデッキ・既知のデッキのいずれが台頭するかに関わらず、とても見応えのある面白いバトルになるはずだ。


◆TCG Last Chance Qualifier Strategy Update
(公式サイトの該当ページにリンクしています)
http://www.pokemonworldchampionships.com/2011/updates/article/day1/tcg-last-chance-qualifier-strategy-update

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