[WCS公式]独自のデッキ戦略に注目!
2011年8月14日 WCS(超適当)翻訳 コメント (6)ポケモン世界大会・WCS2011公式サイトにて、現地サンディエゴでの世界一決定戦のメタデッキ、採用カードについての特集記事が公開されています。
(なお、予選試合結果の速報は前回の記事 http://umbreon.diarynote.jp/201108140620452929/ を更新していきますので、そちらをご覧ください。)
超適当翻訳でご紹介します。↓
■独自のデッキ戦略に注目!
カードゲーム部門のプレイヤーが、ここサンディエゴの世界一決定戦で使用しているトップメタを見てみよう。
世界一決定戦で使用されているデッキが明らかになり始めている。予想通り、その多くは国内リーグで人気のあったデッキタイプと同じものだ。しかし同時に、国内リーグではほとんど使われなかった、少し古いタイプのデッキも目撃している。
レシラムを中心に、エンブオーかバクフーンGRを採用したデッキは、間違いなくトップメタだ。(エネルギーを付ける)パワーエンジンの役割が、今季初めではエンブオーに偏っていたが、今はバクフーンGRがその役割を担っている。
メガヤンマGRとジバコイルGRも現役だ。驚くかもしれないが、ジバコイルGRは以前のままではない。(注釈:採用枚数のことか)代わりに、ゾロアークやチラチーノのような速効性の高いカードを採用している。それらがワザを打つ為に必要なダブル無色エネルギーも採用されている。
ジャッジマンやものまね娘は、メガヤンマGRには必須のサポートカードだが、興味深い相反する組み合わせを見つけた。自分のターンに1枚カードを引くポケパワーを持つヨルノズクと、進化した特に相手の手札から捨てるカードを選ぶパワーを持つマニューラを組み合わせ、互いの手札を同じ枚数に調整するのだ。そうすれば、メガヤンマGRは自分の手札を捨てることなく、エネルギー無しでワザを打つことができる。
キングドラGRは国内リーグでは余り見られなかったが、ここサンディエゴでは一部復活し活躍している。「しぶきをあげる」ポケパワーは、間違いなくキングドラGRの輝ける特徴だ。このポケパワーで、プレイヤーは自分のターン中に1度、相手のポケモンのいずれかにダメカンを1つのせることができる。
キングドラGRのワザ「ドラゴンスチーム」で与えられるダメージは、相手の場に炎タイプのポケモンがいると60から20に下がってしまう。環境にレシラムデッキが多いため、攻撃面での決定力は無い。
デッキタイプに関係無く、ポケモンリバースは圧倒的に採用数が多い。コインがオモテなら、相手のベンチポケモンを選んでバトル場と入れ替えることができるカードだ。攻撃する相手を選んでバトル場に呼び出すのは非常に大きなアドバンテージとなり、多くのプレイヤーが採用している。また、逃げるエネルギーの多いポケモンをバトル場に呼び出すことで相手の邪魔をするの戦略もある。
理由は明確ではないが、いくつかの国内リーグでは好調だったミュウGRやゲンガーGRなどを採用したロストゾーンのデッキはこの環境にはいない。バンギラスGRも同様で、国内リーグではそれほど使われていなかったが、それだけに穴場のデッキのように思えた。プレイヤーの考えは違ったのだろう。
兎も角、世界一決定戦のラウンドを重ねる毎に、より多くの戦略が明らかになるだろう。
◆Original TCG Strategies Take Center Stage
http://www.pokemonworldchampionships.com/2011/updates/article/day2/original-tcg-strategies-take-center-stage
(なお、予選試合結果の速報は前回の記事 http://umbreon.diarynote.jp/201108140620452929/ を更新していきますので、そちらをご覧ください。)
超適当翻訳でご紹介します。↓
■独自のデッキ戦略に注目!
カードゲーム部門のプレイヤーが、ここサンディエゴの世界一決定戦で使用しているトップメタを見てみよう。
世界一決定戦で使用されているデッキが明らかになり始めている。予想通り、その多くは国内リーグで人気のあったデッキタイプと同じものだ。しかし同時に、国内リーグではほとんど使われなかった、少し古いタイプのデッキも目撃している。
レシラムを中心に、エンブオーかバクフーンGRを採用したデッキは、間違いなくトップメタだ。(エネルギーを付ける)パワーエンジンの役割が、今季初めではエンブオーに偏っていたが、今はバクフーンGRがその役割を担っている。
メガヤンマGRとジバコイルGRも現役だ。驚くかもしれないが、ジバコイルGRは以前のままではない。(注釈:採用枚数のことか)代わりに、ゾロアークやチラチーノのような速効性の高いカードを採用している。それらがワザを打つ為に必要なダブル無色エネルギーも採用されている。
ジャッジマンやものまね娘は、メガヤンマGRには必須のサポートカードだが、興味深い相反する組み合わせを見つけた。自分のターンに1枚カードを引くポケパワーを持つヨルノズクと、進化した特に相手の手札から捨てるカードを選ぶパワーを持つマニューラを組み合わせ、互いの手札を同じ枚数に調整するのだ。そうすれば、メガヤンマGRは自分の手札を捨てることなく、エネルギー無しでワザを打つことができる。
キングドラGRは国内リーグでは余り見られなかったが、ここサンディエゴでは一部復活し活躍している。「しぶきをあげる」ポケパワーは、間違いなくキングドラGRの輝ける特徴だ。このポケパワーで、プレイヤーは自分のターン中に1度、相手のポケモンのいずれかにダメカンを1つのせることができる。
キングドラGRのワザ「ドラゴンスチーム」で与えられるダメージは、相手の場に炎タイプのポケモンがいると60から20に下がってしまう。環境にレシラムデッキが多いため、攻撃面での決定力は無い。
デッキタイプに関係無く、ポケモンリバースは圧倒的に採用数が多い。コインがオモテなら、相手のベンチポケモンを選んでバトル場と入れ替えることができるカードだ。攻撃する相手を選んでバトル場に呼び出すのは非常に大きなアドバンテージとなり、多くのプレイヤーが採用している。また、逃げるエネルギーの多いポケモンをバトル場に呼び出すことで相手の邪魔をするの戦略もある。
理由は明確ではないが、いくつかの国内リーグでは好調だったミュウGRやゲンガーGRなどを採用したロストゾーンのデッキはこの環境にはいない。バンギラスGRも同様で、国内リーグではそれほど使われていなかったが、それだけに穴場のデッキのように思えた。プレイヤーの考えは違ったのだろう。
兎も角、世界一決定戦のラウンドを重ねる毎に、より多くの戦略が明らかになるだろう。
◆Original TCG Strategies Take Center Stage
http://www.pokemonworldchampionships.com/2011/updates/article/day2/original-tcg-strategies-take-center-stage
コメント
ほんとだね頑張って欲しい!
先生から、「最後まで諦めない、ベストを尽くすのが大事」って教わったものですから!
でも、こうやって日本にフィードバックするのも立派なサポートだと思いますよ。
少なくとも、私は黒猫さんのDNでしかWCSの情報を得ていませんし。
労いのお言葉、どうもありがとうございます。
お役に立てたなら嬉しいです!
流石に明日は速報は無しですが、翻訳はちょこちょこ上げる予定です。
最後まで頑張ったみたいだね!
帰ったら話を聞きたいねw
黒猫さんもお疲れさま!情報助かりました!
今年の日本勢は、厳しい中ですごく頑張っていると思います。
帰国したら、ネタは尽きないと思うので、今から楽しみですね。
こちらこそ、ありがとうございました!