ポケモン WCS2012 公式サイトより、遅ればせながら超適当翻訳をお届けします。
(今のところ全3回の予定です。)

今回は、1日目 LCQ (ラストチャンスクオリファイ/世界大会予選出場への最後の権利戦)のメタデッキについての記事です。

実際現地を見て来た身としては「確かに」というところ。
1時間で最大3本対戦するので、展開の早いダークライEXやセレビィブリッジが有利、準備に時間がかかるギギギアルやミュウアギルダーは伸び悩んだ感じでした。


■LCQ カード部門のデッキ傾向

LCQ 参加プレイヤーたちは己の信じるデッキにチカラを注ぎ、世界大会への出場権ゲットをめざしている。

カードゲーム部門の LCQ 予選のデッキ傾向は要チェックだ。今のところ想定外のものはそんなに無いが、明日の世界大会に参加する選手にどう影響するか興味深い。

強力なポケモンEXのカードは、ほぼ全てのデッキに使用されている。《ダークライEX(BW4)》はその特性「やみのころも」で(悪基本エネルギーが付いているポケモンの逃げるエネルギーを0にし、)バトル場とベンチを入れ替えられるので採用が多い。《ミュウツーEX(BW3-P)》も同じように強いカードとして使われ続けている。そして《テラキオン(BW2)》は、その2つの強力なワザが《ダークライEX》や(現環境に)多い雷タイプのポケモンの弱点を突けるとして、デッキの定番となっている。

驚いたことに《ミュウGR(L-LL)》/《アギルダー(BW4)》のような、アメリカ国内リーグで暗躍したデッキはかなり少なくなった。国内リーグで勝ち続けられたのは、恐らく当時全く新しい(いわゆる地雷的な)デッキタイプだったからだろう。また、アンチとして(特殊エネルギーを付けたポケモンからの攻撃を受けないポケボディーを持つ)《ハッサムGR(L-ハガネール鋼)》が使用される可能性もあり、(世界大会での続投は)危険とされたのかもしれない。

ハワイで起こる全て、世界大会出場選手たちが週末のために備えている「サプライズ」を見逃さず追っていきたい。


◆Powerful Pokemon TCG Strategies Continue to Be Used...
http://www.pokemonworldchampionships.com/2012/updates/article/day1/powerful-pokmon-tcg-strategies-continue-to-be-used

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