ポケモン WCS 2013 公式サイトよりお届けする「突発的超適当翻訳シリーズ2013」。
現地ではそろそろ TCG 部門マスターリーグ の LCQ 最終戦が終わった頃でしょうか。

今回ご紹介するのは、チェコ共和国が生んだ凄腕兄弟プレイヤーのインタビューです。
兄・ Martin Janous 氏は去年もサプライズデッキで公式インタビューを受けている世界大会常連で、今年国内チャンピオンとなった弟・ Petr Janous 氏と参加しています。


■兄弟で勝利をめざせ!

合わせるとチェコ国内チャンピオン5冠と世界大会出場7回というそうそうたるトーナメント経験を持つ Janous 兄弟。

チェコ共和国が生んだ2人の凄腕プレイヤー、 Martin と Petr の Janous 兄弟。
昨年 Martin は3度目となる国内チャンピオンを奪取し、 Petr は2009年のシニアリーグチャンピオン以来2回目となるチャンピオンを今年マスターリーグで獲った。
我々取材チームは、ポケモン世界大会 WCS 2013 会場でサイドイベントを楽しんでいた彼らにインタビューを試みた。


Pkmn: 2013年のチェコ国内リーグはどうでしたか?

Petr: 今年は優勝しました!カメックスが(特性「ばくりゅう」で)支援するケルディオEX・ミュウツーEXデッキを使いました。どの対戦も順調でしたね。(特性「ダストオキシン」でこのポケモンにポケモンのどうぐが付いているなら、お互いの場・手札・トラッシュで発動する特性が全て無くなるので)相性の良く無いダストダスデッキにも3戦のうち2戦勝てましたし。

Martin: 去年は優勝したんですけど今年は3位でした。結果的に兄弟対決は無かったんですが、もし私が準決勝で勝てていれば、決勝戦で対戦できたんですよね。


Pkmn: 今年の練習量、多かったですか?

Martin: はい!よく家で練習してますよ。私たちのデッキは秘密厳守なので...(対戦相手を驚かせる、当日まで)秘密のデッキを準備するのが好きなんです。

Petr: 国内大会直前の2週間くらいはもっと根詰めて練習しましたね。


Pkmn: お二人とも世界大会常連ですよね。特に Martin さんは去年の世界大会でも我々の取材を受けてくれました(*注釈1)。この数年で変わったことはありますか?

Petr: 私にとって2回目となる世界大会です。前回は2009年、シニアリーグでの参加でした。前回よりたくさん経験を積んで強くなったと思っています。世界を勝ち取る準備はできてます!

Martin: 5回の世界経験の中で、去年は(予選の)スイスドローで4-3という悔しい結果でした。運が無かった。でも今年はチャンスをモノにしてみせますよ!


Pkmn: 今年はチェコから何人参加していますか?

Martin: 私たち含めて6人...ジュニア2人、シニア1人、あとマスターが3人です。


Pkmn: 国内リーグからデッキは大幅に変えてますか?

Petr: ええ。変えましたよ。どんなデッキで出るか他の選手は想像もつかないだろうなと思います。フリー対戦では4つのデッキを回しているので、誰もどのデッキが本番用なのか分からないでしょうね。


Pkmn: 世界大会常連でも緊張します?

Martin: 私は Petr よりも緊張しいなんです。でも誰も皆、少しは緊張するんじゃないかな?世界大会のタイトルは凄いもので、その為のバトルですから。


Pkmn: 世界大会で過去出逢った他の選手との交流は続けていますか?

Martin: 私たち兄弟には、ここ世界大会で出逢ったたくさんの友が居ます。私は友人たちとオンラインでチャットを楽しんでいます。でもここではそんな友人たちと直接交流できる...素晴らしいことです。彼ら全員が一同に会することができる...それが最高に楽しいですね!


Pkmn: 明日は2人ともご武運を!


黒猫A注釈 *1: Martin Janous 氏の去年のインタビュー翻訳「Day2: 冷たいデッキでハワイをアツく燃やせ!」は下記のリンクをご覧ください。
http://umbreon.diarynote.jp/201208301301272936/


◆ Seasoned Siblings Aim for Victory!
http://www.pokemonworldchampionships.com/2013/updates/article/day1/seasoned-siblings-aim-for-victory

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